上半身の状態で選べる２タイプ

「体幹の崩れやすい方」には背中全体をサポートするハイタイプがおすすめ。骨盤のサポートだけでは不十分な方には骨盤と体幹をホールドすることで、上半身がとても安定しやすくなります。

「自力で座位が保てる方」には骨盤を左右から支えて、適度に上半身の自由度を保てるロータイプがおすすめ。上半身の土台となっている骨盤の両サイドを支えることで安定した姿勢を保持できます。

座と背のクッションの組み合わせでより快適に

シートクッションとバッククッションの適切な組み合わせで、より身体の状態に即したご利用が可能です。

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バッククッション圧力データ比較

車いす上で、バッククッションあり/なしの場合の背中にかかる圧力を比較したデータです。
※座面にクッションは使用していません。

●お尻後部の隙間を埋め、骨盤後傾の進行を防ぐ。
●尾骨あたりを軽減するとともに、前ずれを抑制。
●臀部後部でも上半身の荷重を受け止めることで、座面での荷重が軽減。
●ハイタイプはロータイプよりも広範囲で背中の圧力を受け止め可能。

株式会社加地測定
被験者：162cm 48kg