使用方法

靴を脱いでスウィングバランスメーカーの上に立ち、ゴルフクラブを持ってスウィングします。
足元が不安定な状態となるので、最初はゆっくりとした素振りから初めてください。
バランスを崩す可能性があるので、周囲の状況に充分にご注意ください。
慣れてきたら徐々にスウィングスピードを上げ、ボールを打ってみましょう。
安定したスウィングができるようになるまで、繰り返しスウィングバランスメーカーで練習しましょう。

購入者特典

『スウィングバランスメーカー活用術』
吉田一誉プロのワンポイント・アドバイス付き

安定したスウィングを実現するために、最も重要なのは「軸」です。しっかりとした軸ができるとスウィングの再現性が上がり、インパクトも安定してショットがブレません。またスウィングスピードを上げることもできるので、結果的に飛距離も伸びます。しかし実際の人間の身体に軸は存在しません。多くのゴルファーは軸が不安定なためにショットも不安定で、また不安定な軸を補うために小手先の修正を行うゴルファーもよく見かけます。

スウィングバランスメーカーのまず第1の特長は、自分の軸がいかに不安定かを気づかせてくれるところです。スウィングバランスメーカーを使って足元を適度に不安定にすると、軸が不安定なままでは素振りもうまくできません。
第2の特長は、スウィングバランスメーカーの上でスウィングするだけで自然に軸が出来上がっていくことです。人間には自然にバランスを保とうとする力があり、スウィングバランスメーカーはこの能力を強化してくれるのです。スウィングバランスメーカーの上でボールが打てるようになるまで練習しましょう。
第3に、安心して練習ができることも重要です。これまでも様々な練習器具がありましたが、長く使い続けることができる器具はごく僅かです。バランスの強化も無理をすると怪我の危険性さえあります。
スウィングバランスメーカーは適度な厚みと程良い不安定さがあり、初級者から上級者まで安心して長く使うことができます。
スウィングバランスメーカーはあらゆるレベルのゴルファーに自信を持ってお勧めできます。

吉田一誉（よしだかずかた）監修

高校卒業後アメリカにゴルフ留学。2004年よりレッスン活動を開始しスウィング理論の研究を進める。
2004年ドラコン日本選手権5位、2005年3位、2006年4位などの好成績を収める。著書やDVDも多数発刊。
「飛ばし屋本舗」でお馴染みで、2010年にはゴルフダイジェストアワード読者大賞を受賞。