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運転が上手い人の条件とは?大事なのは運転姿勢だった!

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「車の運転、上手いね」と言われたら、嬉しい気持ちになる人は多いでしょう。でも、運転の上手い、下手の基準はそもそもどこにあるのか、疑問に思ったことはありませんか。快適で安全な運転を楽しむための、ドライバーの条件について解説します。ポイントになるのは、運転する時の姿勢です。

運転に最も求められるのは「安全」

運転には、手段としての運転と、目的としての運転の2種類があります。手段としての運転とは、例えば旅客や運送、レースといった収入を得るための運転や、通勤という目的を果たすための運転を指します。目的としての運転とは、ドライブなど運転そのものを楽しむための運転を指します。それぞれ運転の状況は異なっていても、同乗していて「なんとなくこの人の運転は怖いな」と感じたり、「この人の助手席だと何故か疲れにくい」といった違いは自然に感じ取っているものです。その結果、運転が上手い、下手という印象につながっていきます。

手段としての運転にも、目的としての運転にも、共通して大事なことがあります。それは、安全第一であるということです。いつでも安全な運転ができるなら、それだけで運転が上手といえます。さらに自分にとっても同乗者にとっても快適な環境を維持できれば、文句なしで優秀なドライバーといえるでしょう。

運転が上手な人に共通するのは「予測運転ができること」

最も大事な安全確保について考えると、交通規則やマナー順守はもちろん重要ですが、運転が上手な人に共通していることがあります。それは、予測運転ができることです。

子どもの遊ぶ声が聞こえてくる路地では「飛び出しがあるかもしれない」と考えて徐行する、前の車だけでなく、さらにもう一台前の車の動きにも注意を払うなど、運転中、次に起こることを常に予測しながら運転できれば、とっさのことにもすぐ対応できます。

常に安全マージンを確保して運転していれば、急ブレーキや急発進といった身体に負担のかかる動作を回避できますし、ヒヤッとする瞬間も少なくなります。結果、スムーズな運転につながり、自分にとっても同乗者にとっても快適なドライブ環境が手に入るというわけです。

予測運転に必要なのは「適切な運転姿勢」

快適なドライブ環境を生み出す予測運転をするにあたって、最も大切なのが視野の広さです。広い視野を確保するためには、適切な運転姿勢を常に保たなければなりません。やむを得ず急ブレーキを踏まなければならないようなとっさの出来事があったときにも、正しい運転姿勢をとっていることが大事になってきます。

また、正しい運転姿勢は、長時間運転で生じる腰痛や疲労の蓄積も防ぎます。
正しい運転姿勢については、次の3点を意識しましょう。

・前のめりにならず、シートに深く座ってシートバックに背中を預けると、視野を広くとることができます。
・ステアリング操作は両手で行う。障害物を避けるなど、とっさの操作が必要になったときも、滑らかな操作を行えます。
・腕や足は伸び切ることのないようシートを調整。長時間の運転でも疲れがたまりにくくなります。

運転に対する意識の高さがスムーズなドライブにつながる

快適な運転ができる人は、不要な動作を行いません。急発進や急加速、急な減速や旋回などは避けるのが特徴です。交差点で停止中、頻繁に前進と停止を繰り返す癖のある人もいますが、こういった無駄な動作はドライバーにも同乗者にも、無駄な疲労を生んでしまいます。不要な動作を行わないドライバーは、運転に対しての意識が高いのです。

意識の高いドライバーは、運転する環境にも気を遣っています。シートが深すぎるなどの理由で正しい運転姿勢を保てないと感じたなら、運転用クッションで補うなどしています。このような工夫を適切に行えるのも、運転の上手い人の条件です。

つまり、運転が上手い人は、運転姿勢がいい

運転の上手い人は、いつも安全で快適な運転ができます。そして、常に安全、快適な運転をするためには、予測運転が大事です。予測運転を行うためには、運転姿勢がポイント。以上を総合すると、運転が上手い人は、運転姿勢も良いということになります。言い方を変えれば、運転姿勢を見れば運転が上手いか下手かがほぼわかってしまうということです。

意識して運転姿勢を正していけば、今よりもっと運転の上達が期待できるといえます。一度皆さんも、自分の運転姿勢を見つめ直してはいかがでしょうか。

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よくある質問

運転が上手い人の条件とは?

・運転が上手な人に共通するのは「予測運転ができること」。運転中、次に起こることを常に予測しながら運転できれば、とっさのことにもすぐ対応できます。
・予測運転に必要なのは「適切な運転姿勢」。予測運転をするにあたって、最も大切なのが視野の広さです。広い視野を確保するため、適切な運転姿勢を保たなければなりません。やむを得ず急ブレーキを踏む場合など、常に正しい運転姿勢をとっていることが大事です。

運転が下手な人の特徴とは?

・運転時の姿勢が悪い。
・急発進や急ブレーキ、急なハンドル操作など、車の制御が乱れることが多い。
・ウインカーやハザードランプを出さない、または出すタイミングが遅い。
・不要な車線変更や追い越しを頻繁に行う。
・合流の時にスムーズに入れない。
・前の車との車間距離が常に短い。
・縦揺れ横揺れが激しい。

正しい運転姿勢とは

・前のめりにならず、シートに深く座ってシートバックに背中を預けると、視野を広くとることができます。
・ステアリング操作は両手で行う。障害物を避けるなど、とっさの操作が必要になったときも、滑らかな操作を行えます。
・腕や足は伸び切ることのないようシートを調整。長時間の運転でも疲れがたまりにくくなります。


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